二人目

日常

二人目の子供に関しては、欲しいなとはなんとなく思っていました。

正直
長男が障害を持って産まれたことで、
将来長男を助ける存在が欲しいと思いましたし、健常な子供が欲しいという気持ちもありました。

しかし、また障害を持った子を産むのではという不安はありました。
周りで、兄弟で自閉症の子もいましたし、
難聴も遺伝が関与している場合があります。

旦那も二人目が欲しいけれど、障害を持つ子を二人育てる大変さを思うと…ショボーン
という感じでした。

産むことに決めたのは、いくつかの出来事が背中を押してくれたからです。

発達支援センターに通っていたお友達で、
骨形成不全症という難病をかかえた子がいました。
赤ちゃんの頃は、抱っこするだけで、骨折してしまうので、座布団に乗せて移動していたそうです。
その様な大変な日々を過ごされていたのですが、その子が小学校に上がる頃二人目を出産したと聞いたので、不安はなかったのか聞いてみました。
すると
「二人目にも障害があるなんて、滅多にないでしょ😁」
とあっけらかんと笑い飛ばしました。
「でもさーこの子はアトピー出ちゃって全部は上手くはいかないよね爆笑
と明るく話してくれました。
私は、衝撃をうけ 悲観的に考えすぎてる自分を反省しました。

けれど、二人目も障害を持っていても構わないとまでは思えませんでした。😔
子育ては大変でしたし、劣等感もぬぐえませんでした。

その頃 私は、長男の療育、病院へ通う毎日で、必死でした。
そんな中 不正出血が続き 産婦人科を受診しました。
ストレスから生理不順や排卵の異常があるということでした。
医師に妊娠の希望があるか聞かれたので、
長男は障害があることと不安だけど二人目が欲しいことを告げました。
先生は
「私は兄弟をつくることは賛成です!」
「怖がらずに是非次のお子さんを産んでください!」
と力強く励ましてくれました。おねがい
以前 長男が初めて受診した病院で、
二人目を勧められたことを思いだし、二人目をつくる決意をしました。

この後長男の人工内耳の手術が控えてましたし、約1年後にはろう学校幼稚部に入る予定でしたので、早めに出産したいと思っていました。
すると
排卵を整える薬を使うと、すぐによくなり、ほどなく妊娠つながるピスケ

長男が3歳を過ぎたころ次男を出産しました。👶
産まれてすぐに聞こえているのか気になりましたが、物音にビクッと反応してくれ、一安心しました。😊💕

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