長男がろう学校幼稚部入学の2ヶ月前 人工内耳の手術をしました。🏥
次男7ヶ月の頃でした。👶
両親の力を借りながら一つ一つこなしていく毎日でした。
手術が無事に終わり、初めての音入れのときは、人工内耳をすんなり装着してくれて、音を感じるとニコッ(^-^)と笑いました😊
でも
順調だったのはそこまでで…😓
その後は人工内耳を装着するとすぐに取ってしまい、私がまた着けるという繰り返しでした…😵
嫌で嫌で泣いたり叫んだりという程ではなかったんですが、しれっと外していました。
装着の持続時間は分単位でしたので、
ひたすら取って着けてを繰り返し、1日の総合の装着時間をかせいでいました。
😵💨
人工内耳は装着してからが、スタート
沢山話しかけて言葉のシャワーが大事!
と強く説明されていたので、
私はとにかく話しかけました。
ですが、
息子とはほとんど目も合いませんし、
笑いかけてくれるなんて皆無…
ほぼ独り言の状態で、彼の好きな信号 踏切に付き合っていました。
辛くて 病院の先生に相談すると
「辛いときは自分の行動の実況解説でもいいよ(返事を期待しない完全な独り言)、人工内耳も必ず装着できるようになるよ」と励ましてくれました。😢
学校の先生は、
「息子はわかってるからわかってるってつもりで、話しかけるといいよ
息子の返事を勝手に想像して返事してみると楽しいよ!」(完全な妄想を楽しむ)
とアドレスくれました。
周りの難聴児が次々と話し出す中、
わたしは何度もめげそうになりながらも、皆さんの励ましを受けて、頑張りました💪
息子は奇声をあげることも多く、注目を浴びることも少なくありませんでした。
病院へ電車に乗って行くときやほかの公共の場に行くとき 出てしまう声
難聴の息子にはうるさいという概念も
静かに!も難しいのはわかっていましたが、
注意して、
周りの方にすいませんと頭を下げる日々に、辛くて泣きながら家に帰ったこともありました。😭
しかし、だんだんとそのうちに、息子は私の存在に気づき、時々見てくれるようになりました。🌈
共感を求めることもでできました!
この頃
息子に帽子を被せるようにして、人工内耳外しを防いでみると、意外と上手くいって
装着時間も伸びていきました。
帽子も被らず 安定した装用ができるようになるまで、1年かかりました。
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