平成28年の4月 長男9歳の時 左側人工内耳挿入術を受けました。
手術に至るまでには、まず本人を納得させなければいけませんでした。
今回も斜視の手術の時と同様 じわじわ作戦
「反対のお耳も手術しようか…☺」とジョブ👊
嫌❗と泣きそうになったところで、
頑張ったら長男がずっと欲しがってた食洗機を買ってあげるよとささやく…
(くれぐれも食洗機は私が欲しかった訳ではありません)
このようなやり取りを何回かしていくと
すると徐々に手術やってもいいかな…となびいてきて、手術に向けて心構えが出来てくるようになってきました。
なんだかんだで長男は手術2回やってますので、本人的にも少し慣れたところもあったのでしょう。
今回の手術は次男小学校入学式の翌日から入院という慌ただしいものでした。
次男の学校準備 長男の入院準備 仕事 が相まって大変でした
今回はマクドナルドハウス(入院中の子供の家族が滞在できる施設)を使用させてもらいました。
とても綺麗な施設で、手術前に家族でご飯を作って一緒に食べたり泊まったりしました。
とそこまでは良かったのですが…
手術前日病院に戻り付き添いをしていた私でしたが、夜中に発熱38.5度 関節痛やら悪寒やら付き添いベッドで堪え忍び 何より長男に遷してはいけないと付き添いだけど、近寄れず朝を迎えました。
早朝ふらふらで、マクドナルドハウスに控えていた旦那に連絡
「まじで!大丈夫? 俺も今すげー腹下ってて
悪いけどもう少し待ってて」
「。。。」
このタイミングでこんなことある?
と自分と旦那をのろいましたが、そうこうしている間に術前の準備が始まりました。
事情を看護師さんに伝えましたが、息子は元気だから手術に差し支えないとのことでした。
しばらくして、ようやく旦那登場…
朝は熱が37度台に下がっていたので、調子の悪いのを息子に悟られないように、手術に送り出しました。
歩いて手術に入っていく後ろ姿に、成長を感じてじーーんときました
その後手術が終わるまでマクドナルドハウスで寝かせてもらいました。😷
手術が無事終わって帰ってくると、息子はもうろうとしていましたが、耳の痛みや吐き気を訴え
たり、調子が悪そうでした。
おしっこの管もとても嫌がっていましたが、1日は抜けないと話すと、泣いて辛そうでした。
しばらくすると諦めて眠ってしまい、旦那も明日から仕事があるので、帰っていきました。
すると、またすごい寒気に襲われ、付き添いベッドで寝てみましたが、熱を測ると39.8度
どうやら 喉が腫れてて扁桃炎の様子
述後の息子に遷してはいけないという気持ちと
代わりはいないという緊張感
息子には母親である私が必要だという使命感
付き添いどころじゃないよこっちが看病してほしいという弱音
たちが押し寄せてきて どうしたらよいものか迷いました。
なぜか恥ずかしくて看護師さんに言うことも出来ず……寝ました。
明日には熱が下がることを祈りつつ…
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